こんにちはー。ナワです。
10.11岐阜ハンで神戸の河内さんにお相手してもらい、初めてAoS2000pt戦ができたので感想を書きたいと思います。河内さん、対戦ありがとうございました。
時間の都合上、2ラウンドまでしかできませんでした。。。プレイは2時間くらい。3時間あっても終わるかどうかといったところです。
【バトルプランは？】
The Blade Edge。水平に二分割されたシンプルな初期配置。各陣営に3つの目標物が設定されます。目標物占領はヒーローしかできず、毎ラウンド後攻ターンのプレイヤーが好きな目標物1つを破棄することができます。
【1ラウンド目の攻防】
先攻後攻選択権を逃して先攻になります。さっそく自陣地の目標物が1つ除去されます。とりあえず目標物2つを確保できるように移動しながら、バリスタ4基を天空より投下。マンティコア騎乗の一点狙いで配置します。
「閣下危ない！」をストームホストのアビリティBeast Stalkersで帳消にしてヒットロール+5で射撃を打ち込みます。4基全弾打ち込みで期待値10点ほどなんですが、出目に恵まれて傷12点ちょうどでマンティコアを倒します。
相手ターンではガッツリとバリスタに詰め寄らたものの、接近戦でのセービングロールの出目が良く、まったく傷をもらいませんでした。
【2ラウンド目の攻防】
先攻後攻の選択権をまたまた逃して、先攻となります。自陣の目標物がさらに1つ削られて、形勢が一気に悪くなります。
あわてて、前線を上げようとするものの、相手の戦線の厚さと、なまじ、生き残ってしまったバリスタが邪魔になってしまい、思うように戦線が上げられませんでした。
相手の出目も期待値くらいには戻ってきて、後攻の接近戦が終わった時にはバリスタ4基が倒されていました。
時間の関係上、2ラウンドで終了としましたが、形勢的には目標物を確保している残ヒーロー数が多い、河内さんが優勢といったところかなと思います。まだまだ、2転3転とありそうなゲームで、途中までしか出来ず残念でしたが、とても楽しかったです。
【反省点/気づいた点】
①ヒーローがもっと欲しい：
ヒーロー絡みの目標物の確保条件/加算があるバトルプランがあるので、ヒーローがもっと欲しいと思いました。手持ちだと残りヒーローがエクソシストしかいないですが、しょうがないので入れてあげようと思いました。
②もっと序盤から押し込んでいくべきだったが：
バリスタの傷を稼ぐために、敵ユニット18mvの位置に降下させるプランまでは良かったのですが、それなら、もう少し事前から歩兵を前線へと上げとくべきでした。1テンポの遅れが命取りになったかと。
先攻後攻選択権の獲得の目があったので射倖心が働きました。選択権が取れなかった場合をふまえて、早々に自陣を放棄した方が、その後の選択肢が多くなったかもしれません。
③接近戦参加の日本語訳に決定的な誤植：
日本語のコア・ルールでは接近戦時に、射程内に敵を捉えている兵と、その兵のベースがくっついている兵が攻撃できると書いてありますが、後者の兵は攻撃できないそうです。
河内さん、Bastetさんに教えてもらわなかったら、ずっと間違ったルールでプレイ&インストをしているところでした。良かったです。
④進軍経路の計画力不足：
途中で攻めざるを得なくなったところで、突撃するポイントがないと気づいたり、反省点が多いです。中央のバリスタはドラコラインが突撃できるように、一度、射撃を棄てて、退却するのが良かったかと思います。
⑤ラベイジャーいいよね：
私もStoDでラベイジャーを使うのですが、対峙してみると「ああ、それ良いな」という点を改めて感じました。ジェネラルが変えられるのは良いですよね。ジェネラルは最悪やられても変えられると思うと、前線に出して無理をさせることができます。
河内さんは蛮族の増援も効果的に使ってみえました。ゲリラ戦でなんとかやっていく泥臭いStoDが垣間みえて参考になりました。
以上、AoS2000pt戦の感想になります。
それでは、またー。
