岐阜WarHammer

ミニチュアゲームWarHammerのブログです。主に岐阜で交流会を主催しています。

岐阜WarHammer交流会 マリーン軍事教練の感想

こんにちは。ナワです。
11.8岐阜WarHammer交流会にて40K1000 ptインカージョン戦をしました。参加者は5人です。ありがとうございました。

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【参加者(参加回数)】
 
ナワ(7回目)
南無三さん(4回目)
アポロさん(3回目)
ナワ弟(2回目)
ナッツさん(初参加)
 
今回の使用陣営はみんなマリーンで、1戦のみをじっくりやる会になりました
。ナッツさん vs ナワ弟 は初40kだったので、私が立ち会って、ルール説明をして、ゲームを見守りました。
 
私はナッツさん vs ナワ弟のゲームしか見ていませんが、そこで光っていたユニットの紹介をしたいと思います。
 
【今回光っていたユニット】
 
①カンパニーチャンピオン
エリート。白兵戦に特化した歩兵。事前の予習で「結構良いんじゃないの?このユニット」と思ってましたが、やはりコスパ(55 pt)が良いですね。

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今回は単騎で相手の陣地に飛び込み、トループ1ユニットを壊滅させてました。ダメージ値が2あるので、マリーントループを除去するのに都合が良いです。
 
そして、先制攻撃能力はやっぱり強いですね。能力「名誉か死か」で英雄的介入が6 mvまで可能なのもふまえると、トループやタンクの護衛にも良いと思います。
 
②エインシェント・ブレード
エリート。能力「戦闘者の戦旗」により、6 mv以内の味方のコア・ユニットが死んだ時に4+で射撃か白兵をするチャンスがもらえます。

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インドミマリーンでコア・ユニットを探すと、アサルト・インターセッサーはもちろん、ブレイドガードベレランスカッドやアウトライダー、なんとエラディケーターもコアのキーワードを持っています。
 
倒されたバイカーやエラディケーターがツインボルタライフルを撃ったり、メルタライフルを撃ったりしていて、相手からしたら非常に厄介だと思います。
 
インドミマリーンでエインシェント・ブレードは出来れば白兵戦のユニットに帯同したいですが、初期配置はエラディケイターとの位置関係を気にしてあげると良いです。
 
③アポセカリー
エリート。予習では正直低評価でした。今回は能力「野戦救護」でカンパニーチャンピオンの傷を治して、それがちゃんと勝敗につながっているので、良い働きをしています。

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そして、コデックスを見直してみると、アポセカリー専用の策略「戦場蘇生術」があり、壊滅していないユニットであれば1個兵を蘇らせます。
 
イカーやエラディケイター等、pt単価が高い兵を蘇らせば、非常に効果的だと思います。
 
さらに、オススメしたいのが、「主席医術官」へのアップグレードです。たった15 ptで「野戦救護」の回復量がD3→3になり、「戦場蘇生術」の消費CPが0になります。ピストルが実用レベルの攻撃力になるのも地味にうれしいところ。
 
④エラディケイター
ヘビィ・サポート。もう、初回から何回も言い続けている気がしますが、とにかく強いです。そして、今回はエンシェント・ブレードとエラディケイターとの相性が良いのも分かりました。

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インドミマリーンではエラディケイターの運用が勝敗の一部を握っていると思います。
 
【対戦紹介 ナッツさん vs ナワ弟 :アーミー概要、セットアップ】
 
ナッツさんのアーミーはカンパニーチャンピオンやアポセカリー等、多彩なタレントを持つ歩兵陣に、ドレッドノート、リデンプター・ドレッドノートと2体もドレッドノートが入っているのが特徴的でした。
 
エリートユニットが多数入っている分、トループ枠が少し薄めなのが、どう影響するかなとみていました。
 
ナワ弟はインドミマリーンをそのまま使っています。
 
ミッションプランは「移り変わる前線」が選択されました。ミッションに合わせてテレインを置き直します。

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テレインの配置によって、ゲームの内容が変わってきてしまうので、慎重におこなったつもりです。。。はたして。
 
【対戦紹介 ナッツさん vs ナワ弟 :立ち上がり】
 
先手を取ったナワ弟エラディケイターが、ドレッドノートに向けて攻撃をしかけます。ドレッドノートは「永遠なる責務」でダメージ量減少があるにもかかわらず、1ターンキルでした。強い。
 
対するナッツさんもコンテナに昇ったリデンプターで、敵インターセッサーとアウトライダーへ反撃します。こちらもさすがの火力。インターセッサー1体とアウトライダー1体を削ります。

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ナッツさんアーミーにはスナイパーライフルを装備したスカウトがいるので、射撃戦で有利かと思ったのですが、スナイパーライフルで倒されたエラディケイターがエンシェント・ブレイドの「戦闘者の戦旗」で打ち返してきたりしてて、苦戦していました。
 
アウトライダーのツインボルタライフルも射程が長いので、射撃が弱いインドミマリーンにあっては貴重な射撃武器だなと再認識しました。
 
【対戦紹介 ナッツさん vs ナワ弟 :目標物確保】
 
目標物をコンテナの上に配置したので、両者歩兵がコンテナに張り付き、対峙するような形になりました。
 
両者、そのまま膠着状態かと思っていたら、敵のアウトライダーの射撃で否応なく動かされたナッツさんのカンパニーチャンピオンが、アポセカリーの治療を受けつつ、突撃を成功させます。
 
この突撃が功を奏して、敵のトループを壊滅させることに成功します。これにより敵の優先権確保を打ち消し、ナッツさんは左翼の目標物のせめぎ合いを有利にもっていきます。
 
これに対抗して、ナワ弟もプレイマリス・キャプテンで相手のトループを大きく削ります。
 
ただ、踏み込みが1ターン早かったナッツさんが辛うじて、目標物の確保を果たします。
 
【対戦紹介 ナッツさん vs ナワ弟 :最終局面】
 
中央突破を果たしたナワ弟のジュディシアは、敵のライブラリアンを白兵で瞬殺するものの、ナッツさんスカウトのショットガンを浴びて倒されます。

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右翼はナッツさんのリデンプター・ドレッドノートがノリノリでアサルト・インターセッサーを射撃で、ブレイドガード・ベテラン・スカッドをパンチで壊滅させました。
 
初めて同士なので、説明込みで2ラウンドまでしか終わりませんでしたが、両者見どころのある戦いだったと思います。
 
序盤はナワ弟がオーラをうまく使って戦えていて、勢いがあったかにみえましたが、カンパニー・チャンピオンの突撃からナッツさんも徐々に息を吹き替えしてきた感じで、終盤はかなりナッツさんに形勢があったかなと思います。
 
【最後に】
 
同じマリーン同士でも特色がぜんぜん違うので楽しかったです。次回は参加者の方とも相談して、1500 pt戦でもっと大きい戦場でやりたいなと思います。
 
それでは、またー。