こんにちはー。ナワです。
今日は休日でヒマだったので、自宅でミニチュアならべて40kの特殊地形ルールなどを確認していました。
いまだに特殊地形まわりはモヤモヤする部分が多くて、対戦する両者が納得できる最適な戦場構築については模索中です。
【テレイン配置で気をつけること】
①隅角から隅角へ対角に射線が通るのを避ける
とりあえず、気をつけるのは対角で射線が通らないようにすること。これは、真ん中にテレインを配置しておけば解決するので簡単です。
②初期配置に安全地帯をつくる
「先行有利」と言われ続けた現行版ですが。せめて、「先行を取られて、射撃だけで壊滅」というのは避けたいので。コンテナで射線を遮断した安全地帯を設けます。
この安全地帯は防御的な意味合いが大きいので、陣地のより深めのところに置くのが良いかなと思います。「先行を取られても安心できるけど、目標物の確保には若干遅れが出る」くらいになると良いかな。
【実際にゲーム動かしてみて微調整をしてみた】
初期配置から1-2ラウンドを軽く動かしてみて、全体的な動きを確認してみました。
ネクロン側の初期配置。
写真左のウォーリアは少し前進すればエリア地形で防衛陣地、軽遮蔽の効果を持つ「廃墟」に入ることができます。現在はエリア地形まで達していないので、相手の射撃は「廃墟」で遮ることができますが、自軍の射撃もできない状態です。
リアニメイト君。。。頭出てるよ。遮蔽物の高さが5mvないと隠れきれません。
コンテナの裏側もみると多くの兵が隠れているのが分かります。コンテナは窓等はないので、裏側に張り付けば、完全に射線を遮ります。
右の森林にはデストロイヤーグループが潜伏します。相手の射撃HR-1(密集地形)が付く上に、防衛陣地としても機能します。ただし、歩行困難でもあるので、森林からの脱出、侵入には2 mvの移動力が余分に必要となります。
マリーン側の初期配置をみてみます。こちらは数が少ないのもあってか、非常に上手く隠れています。
森林待機の10体アサルトインターセッサーとレフテナント、そしてチャプレイン。スペース的にはもう2,3体いけそうです。
ガンシップは隅角スタートです。定石ですね。
コンテナの裏側。がっつり隠れてみましたが、インドミネクロン+α相手なら、こんなにガッツリ隠れる必要はなさそうです。そもそも、そんな長射程武装を持っていないので。
マリーンコンテナから相手陣地を見た場合。遠くにウォーリアがみえる?射線の判定はスマホで写真をとってみるのも良いかもしれませんね。
森林を抜けるのに-2mvは結構ツラいですね。今回は全力移動の出目が良くて上手くコンテナの裏側まで到達できましたが。。。
ガンシップは飛行しているので、射角があります。廃墟裏側のウォーリアまで射程に捉えます。
こういう点では40k準拠の背の高いテレインが欲しいところです。
コンテナに張り付き目標物の争奪合戦。素直に白兵戦ができないかとコンテナ位置をいじってみましたが、射線が通りすぎてしまうので。諦めました。
【終わりに】
というわけで、バランスを確認して、テレイン配置の要点を復習しました。交流会の時もゲーム開始時に、みんなでよく戦場の地形ルールを確認してから始めたいですね。
それではー。