こんにちは。ナワです。
10/24に岐阜で40kトーナメントを開催しました。
オーガナイザーの練習として8名トーナメントと小規模開催でしたが、
皆さま、ご参加ありがとうございました。
トーナメントの記録を残すために、AIを使った参加者アーミーの分析と、
感想を書いていきたいと思います。
- リーグ・オヴ・ヴォータン(臓腑スクムさん):Hearthguardを主力とした標準構成に接近戦と支援キャラクターを追加
- ワールドイーター(KAWAさん):ダブルMaulerfiend+ダブルHelbruteの機甲突撃型
- サラマンダー(ICOさん):火炎・メルタ火力と近接戦を組み合わせた新コデックス構成
- オルク(ちゃやさん):GhazghkullとGretchinを軸にした複合デタッチメント構成
- ダークエンジェル(AXELさん):機動車両とDeathwing Knightsを組み合わせた複合型
- ネクロン(いとうさん):4体のC'tanによる集中攻勢
- ワールドイーター(TOMさん):Angronとキャラクターによる突撃・白兵戦重視の構成
- デスガード(Yokkoさん):Mortarionと重火器による射撃・盤面制圧型
- AIによる予想順位
- 結果
- 次回トーナメントの開催予定
リーグ・オヴ・ヴォータン(臓腑スクムさん):Hearthguardを主力とした標準構成に接近戦と支援キャラクターを追加

Needgaârd Oathband+Hearthguard Covenantを採用した1,995ポイントのロスター。
海外の好成績ロスターで最も多いデタッチメント構成を採用し、Kâhlが率いるEinhyr Hearthguard 10体を中心に、Hekaton Land Fortress、Brôkhyr Thunderkyn 6体、Ûthar the Destined、Hernkyn Pioneers 2ユニットなどを組み合わせている。
海外の同構成27リストでは、Einhyr HearthguardとKâhlがすべてのリストに採用されており、Hekaton、Ûthar、Thunderkyn、Pioneersも高い採用率を示している。今回のロスターも、この競技用の基本構成を押さえている。
一方、今回の特徴はHernkyn YaegirsやKapricus Carrierを採用せず、Hearthkyn WarriorsとSagitaurを2ユニットずつ採用している点だ。さらにBerehk StornbröwとCthonian Beserks 10体を組み合わせ、モンスターや車両への近接攻撃能力を補っている。
Arkanyst Evaluatorを2体採用している点も個性的だ。射撃とYield Pointsの管理を兼ねる支援ユニットを増やすことで、標準的なHearthguard中心の編成とは異なる運用が期待される。
大会では、Hearthguardと重火器による主力火力がどこまで機能するか、Berehk率いるCthonian Beserksが大型目標にどれだけダメージを与えられるか、そしてArkanyst EvaluatorとSagitaurを活用してどこまで盤面を確保できるかに注目したい。
海外トーナメントの採用デタッチメント分布
スクムさん仕様デタッチメント:Needgaârd Oathband、Hearthguard Covenant
Lexmechanicが2026年10月7日までに集計した、無敗または1敗以内のGT大会ロスター40件では、次のようになっています。
デタッチメント構成 好成績ロスターでの採用数 構成比
Needgaârd Oathband+Hearthguard Covenant 27/40 68%
Farseekers+Mercenary Oathband 2/40 5%
Needgaârd Oathband+Farseekers 2/40 5%
Needgaârd Oathband単独 2/40 5%
Hearthguard Covenant+Mercenary Oathband 2/40 5%
採用ユニットの分布
以下はTactical Rerollの2026年10月3日時点のデータで、集計対象は掲載された競技ロスター13件です。10月14日のポイント更新前のデータですが、各ユニットの使用率を同じ母数で比較できるため、基準資料として使用します。
ユニット 今回の採用数 海外採用率
Hekaton Land Fortress 1両 100%(13/13)
Brôkhyr Thunderkyn 6体×1ユニット 100%(13/13)
Hernkyn Pioneers 3体×2ユニット 92%(12/13)
Einhyr Hearthguard 10体+5体 77%(10/13)
Ûthar the Destined 1体 77%(10/13)
Kâhl 1体 69%(9/13)
Hearthkyn Warriors 10体×2ユニット 69%(9/13)
Sagitaur 2両 69%(9/13)
Memnyr Strategist 1体 69%(9/13)
Arkanyst Evaluator 2体 15%(2/13)
Berehk Stornbröw 1体 8%(1/13)
Cthonian Beserks 10体 8%(1/13)
ワールドイーター(KAWAさん):ダブルMaulerfiend+ダブルHelbruteの機甲突撃型

Berzerker WarbandとBrazen Enginesを組み合わせた2,000ポイントのロスター。
Khârn率いるKhorne Berzerkersと、Slaughterbound+Exalted Eightbound、通常のEightbound 2ユニットを近接戦の主力としながら、Defiler、Helbrute 2体、Maulerfiend 2体による機甲戦力を投入している。
海外の好成績ロスターではBerzerker Warband単独の構成が多い一方、10月17日の大会結果には今回と同じBerzerker Warband+Brazen Enginesの組み合わせも登場している。今回の構成は、海外でも試されている車両・デーモンエンジン重視型のバリエーションといえる。
最大の特徴は、AngronとForgefiendを採用せず、5体の大型ユニットに合計810ポイントを割り当てている点だ。1体の大型キャラクターに火力を集中するのではなく、複数の機甲ユニットとEightbound系の突撃部隊を組み合わせ、相手に複数の脅威への対処を要求する。
また、Defilerによる射撃支援を確保しつつ、Slaughterbound+Exalted Eightboundの近接攻撃能力も維持している。車両だけでは対処しにくい敵に対しても、強力な接近戦ユニットを投入できる点が見どころとなる。
大会では、機甲ユニットが何体生き残って相手に接敵できたか、Maulerfiendのアップグレードが大型目標への攻撃に貢献したか、そしてJakhalsとGoremongersが盤面の得点行動をどこまで支えられたかに注目したい。
なお、Brazen Enginesのデーモン・ビークル向け能力を適用する際は、HelbruteのDaemonキーワードの有無を確認する必要がある。リスト上ではMurder-Forged Entityの記載がないため、ルールの適用範囲にも注意したい。
海外トーナメントの採用デタッチメント分布
Kawaさん使用デタッチメント:Berzerker Warband、真鍮の魔兵器群
出典:Lexmechanicの2026年10月6日時点の集計。GT大会で無敗または1敗以内となったワールドイーターの28ロスターを対象としています。
デタッチメント構成 採用数 構成比
Berzerker Warband単独 18/28 64%
Possessed Slaughterband+Brazen Engines 4/28 14%
Butchers of Khorne+Brazen Engines+Vessels of Wrath 3/28 11%
Khorne Daemonkin+Vessels of Wrath 2/28 7%
Goretrack Onslaught+Brazen Engines 1/28 4%
Berzerker Warband+Brazen Engines 0/28 この集計では確認されず
アップデート前なので、Berzerker Warband、真鍮の魔兵器群のデータはないみたいですね。(ナワ)
採用ユニットの分布
以下は、Lexmechanicが集計したBerzerker Warbandの好成績GTロスター18件における採用率です。勢力全体の採用率ではありませんが、競技用のBerzerker Warbandでどのユニットがよく使われているかを比較する参考になります。
ユニット 今回のロスター 海外採用率
Khorne Berzerkers 10体×1ユニット 100%(18/18)
Jakhals 10体×1ユニット 100%(18/18)
Eightbound 3体+6体 94%(17/18)
Khârn the Betrayer 1体 94%(17/18)
Chaos Rhino 1両 94%(17/18)
Exalted Eightbound 3体×1ユニット 83%(15/18)
Slaughterbound 1体 83%(15/18)
Lord Invocatus 1体 78%(14/18)
Goremongers 8体 61%(11/18)
Defiler 1体 17%(3/18)
Maulerfiend 2体 11%(2/18)
Helbrute 2体 6%(1/18)
Angron 不採用 72%(13/18)
Forgefiend 不採用 78%(14/18)
サラマンダー(ICOさん):火炎・メルタ火力と近接戦を組み合わせた新コデックス構成

Forgefather's SeekersとAssault Brethrenを組み合わせた2,000ポイントのサラマンダー・ロスター。
Vulkan He’stanとCompany Heroes、Adrax AgatoneとBladeguard Veteransを中核に、Infernus Marines 20体、Eradicators 6体、Land Raider Redeemerを採用している。さらにScout Squad 2ユニット、Incursors、Inceptors、Invader ATVを加え、火力と機動力を両立している。
新コデックス環境では、同じForgefather's Seekers+Assault Brethrenを使ったサラマンダーがGTで7位・3勝2敗を記録している。そのリストもVulkan+Company Heroes、Adrax+Bladeguard、Eradicators 2ユニット、Scouts 2ユニットを採用しており、今回のロスターとの共通点が多い。
今回の特徴は、参考ロスターが採用していたChaplain+Assault IntercessorsとBladeguard Ancientを外し、Infernus Marinesを10体×2ユニットに増やしている点だ。火炎兵器による近距離射撃を重視しながら、InceptorsやIncursorsなどで盤面対応力を補う構成になっている。
Forgefather's Seekersは、12インチ以内の敵に対する射撃のStrengthを強化し、Vulkanが軍にいればInfernus Squadの行動と射撃の柔軟性も高める。Assault BrethrenのFurious AssaultはBladeguardの近接攻撃を支援するため、火炎射撃と接近戦の両立という狙いが明確だ。
大会では、Infernus 20体の火炎射撃がどれほどの成果を上げたか、Adrax+Bladeguardが近接戦でどこまで働いたか、そして輸送枠をどう割り振って主力ユニットを有効距離まで進められたかに注目したい。
海外トーナメントの採用デタッチメント分布
ICOさん使用のデタッチメント:Assault Brethren+Forgefather's Seekers
新コデックス環境で確認できた、好成績を残したSpace Marinesの公開ロスターを整理します。
大会・レポート 成績 デタッチメント構成
The Hunt for the Red Ork-tober(10月10日) 5勝0敗 Assault Brethren+Forgefather's Seekers
Denver 40K Fight Club Oct. Open(10月10日) 6勝0敗 Forgefather's Seekers+Ironstorm Spearhead
新コデックス使用のGTレポート(10月12日公開) 7位・3勝2敗 Forgefather's Seekers+Assault Brethren
Gamehole Con(10月17日) 4勝1敗 Assault Brethren+Forgefather's Seekers
採用ユニットの分布
2026年10月に新コデックスでGTを戦い、7位・3勝2敗を記録したサラマンダーのロスターです。
ユニット・構成 参考ロスター 今回のロスター
Vulkan He’stan+Company Heroes 採用 採用
Adrax Agatone+Bladeguard Veterans 採用 採用
Bladeguard Ancient 採用 不採用
Assault Intercessors+Chaplain 採用 不採用
Eradicators 3体×2ユニット 3体×2ユニット
Infernus Marines 10体+5体 10体×2ユニット
Scout Squad 5体×2ユニット 5体×2ユニット
Land Raider Redeemer 1両 1両
通常のLand Raider 1両 不採用
Impulsor 1両 2両
Incursors、Inceptors、Invader ATV 不採用 採用
Lieutenant with Combi-weapon 不採用 採用
オルク(ちゃやさん):GhazghkullとGretchinを軸にした複合デタッチメント構成

Blitz Brigade、Bully Boyz、Runt Swarmを組み合わせた1,995ポイントのロスター。
Ghazghkull、Wazdakka、Nazdregなどのキャラクターを複数採用し、Gretchin 4ユニットで盤面を支えながら、Breaka Boyz 2ユニットやMeganobzで接近戦を狙う構成となっている。
海外の好成績ロスターではGretchin、Boyz、Ghazghkull、Wazdakkaなどが採用率の高いユニットであり、今回も競技用オルクの主要なユニットを押さえている。
一方、今回の特徴はBlitz Brigade、Bully Boyz、Runt Swarmの3デタッチメントを組み合わせている点だ。BattlewagonをBlitz Brigadeで強化し、MeganobzをBully Boyzで支援し、4ユニットのGretchinでRunt Swarmのルールを活用する狙いが見られる。
海外の好成績ロスターでは、今回と同じ3デタッチメントの組み合わせは確認できなかった。ただし、各デタッチメントを含む別の複合構成は大会で実績を残しており、今回のリストはそれらの能力を独自に組み合わせた構成といえる。
大会では、4ユニットのGretchinがどれだけ目標確保やアクション遂行に貢献したか、GhazghkullとBreaka Boyzが大型目標を処理できたか、そしてBattlewagonを中心とする突撃がどれだけ機能したかに注目したい。
なお、今回のロスターはBully Boyzの強化対象がMeganobz 3体のみであること、Beastbossの合流先が書き出し上は空欄であることなど、ユニットの役割分担を確認する余地がある。これらが意図的な選択なのかを整理すると、構築の狙いをより明確に評価できる。
海外トーナメントの採用デタッチメント分布
ちゃやさん使用デタッチメント:Blitz Brigade, Bully Boyz, Runt Swarm
出典:CadetCraft、2026年10月18日時点の直近4週間の大会データ。数値は個々のデタッチメントが選択された割合です。
デタッチメント 海外使用割合
Wreckas 17.6%
Bully Boyz 14.1%
Dread Mob 11.4%
Blitz Brigade 9.4%
Green Tide 9.1%
Runt Swarm 上位5種には掲載なし
オルクはさまざまな組合せで結果だしてるみたい。(ナワ)
採用ユニットの分布
今回はTactical Rerollが集計した、2026年8~9月を中心とする海外大会の上位4位以内のオルクロスター21件を母数にします。採用率は、各ユニットを採用したロスターの割合です。一般のオルク使用者全体の採用率ではない点に注意してください。
ユニット 今回の採用数 海外採用率
Gretchin 10体×4ユニット 95%(20/21)
Boyz 10体×2ユニット 81%(17/21)
Ghazghkull Thraka 1体 71%(15/21)
Wazdakka Gutsmek 1体 67%(14/21)
Warboss 1体 57%(12/21)
Kommandos 10体×1ユニット 52%(11/21)
Beast Snagga Boyz 10体×1ユニット 33%(7/21)
Stormboyz 5体×1ユニット 33%(7/21)
Beastboss 1体 29%(6/21)
Meganobz 3体×1ユニット 19%(4/21)
Battlewagon 1両 14%(3/21)
Breaka Boyz 6体×2ユニット 14%(3/21)
Nazdreg 1体 5%(1/21)
バトルワゴンはあんまり採用率高くないんですね。。
トラックの方が人気みたい。(ナワ)
ダークエンジェル(AXELさん):機動車両とDeathwing Knightsを組み合わせた複合型

Assault Brethren、Darkflight Pursuit、Ironstorm Spearheadを組み合わせた1,995ポイントのロスター。
Land Speeder 2機、Land Speeder Vengeance 2機、Storm Speeder Thunderstrike、Invader ATV、Impulsorを採用し、複数の機動車両による射撃戦力を構成している。さらにDeathwing Knightsを2ユニット採用し、中央の目標確保と近接戦での圧力も確保した構成だ。
新コデックス適用後の海外大会では、Darkflight PursuitとIronstorm Spearheadを組み合わせたロスターが4勝1敗を記録している。特に、Land Speeder 2機、Land Speeder Vengeance 2機、Storm Speeder Thunderstrike、Eradicators 2ユニットを採用した構成は、今回のロスターと共通点が多い。
今回の特徴は、機動車両の射撃能力を維持しながら、Deathwing Knightsを5体編成で2ユニット採用している点だ。車両による火力と機動力だけでなく、耐久性の高い重装歩兵によって中央の盤面支配も狙っている。
Assault BrethrenのFurious Assaultを両方のDeathwing Knightsに付与しており、近接戦の強化も明確だ。Darkflight PursuitはOutridersやLand Speeder系の機動力を活かす役割を担い、Ironstorm Spearheadは複数の車両を中心とした射撃戦を支える。3つのデタッチメントを、それぞれ異なるユニット群に割り当てた構成といえる。
海外の新コデックス環境では、Assault Brethren+Darkflight Pursuit+Stormlance Task Forceや、Devastator Brethren+Ironstorm Spearhead+Darkflight Pursuitなど、近い構築思想のロスターが好成績を残している。一方、今回と同じ3デタッチメントの組み合わせは、現時点の公開大会結果ではまだ確認できていない。新環境のデータは限られており、独自の組み合わせが競技的に有効かどうかは、今後の実績を見ていく必要がある。
大会では、Land Speeder VengeanceとStorm Speeder Thunderstrikeによる射撃がどこまで相手の大型ユニットを削れたか、Deathwing Knightsが中央の目標を何ターン維持できたか、そしてScout Squadを採用しない構成で得点行動をどのように成立させたかに注目したい。
個人的にはナイトとランドスピーダーで移動力が全然違うので、連動性が気になりますね。(ナワ)
海外トーナメントの採用デタッチメント分布
AXELさん使用デタッチメント:Assault Brethren, Darkflight Pursuit, Ironstorm Spearhead
Listhammerの10月10~17日の大会結果から、無敗または1敗以内のダークエンジェル18リストを拾うと、次の分布になっています。対象は16人以上・5ラウンド以上の大会です。
デタッチメント構成 リスト数 構成比
Assault Brethren+Darkflight Pursuit+Stormlance Task Force 4/18 22%
Assault Brethren+Wrath of the Rock 3/18 17%
Assault Brethren+Inner Circle Task Force+Terminator Storm Force 2/18 11%
その他の組み合わせ(各1リスト) 9/18 各6%
採用ユニットの分布
2026年10月18日時点で、Tactical Rerollが公開している新環境の好成績ロスターは、ダークエンジェルが3リストです。旧環境の数字を混ぜず、この3リストで確認できた共通ユニットを整理します。
ユニット 今回のロスター 新環境の好成績リストでの採用率
Azrael 1体 100%(3/3)
Deathwing Knights 5体×2ユニット 100%(3/3)
Outrider Squad 3体×1ユニット 100%(3/3)
Company Heroes 4体 個別の採用数を確認できず
Chaplain on Bike 1体 個別の採用数を確認できず
Impulsor 1両 個別の採用数を確認できず
Eradicator Squad 3体 個別の採用数を確認できず
Invader ATV 1台 個別の採用数を確認できず
Land Speeder 2機 個別の採用数を確認できず
Land Speeder Vengeance 2機 個別の採用数を確認できず
Sternguard Veteran Squad 5体 個別の採用数を確認できず
Storm Speeder Thunderstrike 1機 個別の採用数を確認できず
ネクロン(いとうさん):4体のC'tanによる集中攻勢

Pantheon of WoeとSkyshroud Spearheadを組み合わせ、4体のC'tanに全軍の77%に相当する1540ポイントを投入したロスター。
海外の上位ロスターでは、Void Dragon、Lokhust Destroyers、Ophydian Destroyersなどが高い採用率を示している。一方、今回の4体のC'tanを軸とした構成は、海外の主流となっているCursed Legion+Skyshroud Spearheadとは異なる方向性を持つ。
同じデタッチメントの組み合わせで4勝1敗を記録した海外の実例もあり(Void Dragon&Transcendent2体と毛色が違うが)、競技環境での可能性は示されている。今回の注目点は、C'tanの圧倒的な戦闘力を活かしながら、少数の支援ユニットでどこまでミッション遂行を両立できるかだ。
大会では、この高い戦闘力が盤面支配につながるのか、それともユニット数の少なさがミッション得点の制約になるのかに注目したい。
海外トーナメントの採用デタッチメント分布
いとうさん使用のデタッチメント:Pantheon of Woe、Skyshroud Spearhead
大会勝利ロスターの集計では、2026年10月7日時点でネクロンの72リストが集計されており、上位の組み合わせは次のようになっています。
デタッチメント構成 集計された勝利ロスターに占める割合
Cursed Legion+Skyshroud Spearhead 32%(23/72)
Awakened Dynasty 29%(21/72)
Starshatter Arsenal 10%(7/72)
ローカストデストロイヤーでオラオラするのが主流。
9/30ポイント上昇後も変わっていない。(ナワ)
採用ユニットの分布
ユニット 今回のロスター 海外採用率
C’tan Shard of the Deceiver 1体 11%(1/9)
C’tan Shard of the Nightbringer 1体 44%(4/9)
C’tan Shard of the Void Dragon 1体 78%(7/9)
Transcendent C’tan 1体 数値掲載なし
Overlord with Translocation Shroud 1体 22%(2/9)
Lychguard 5体 44%(4/9)
Lokhust Destroyers 4体・2ユニット 78%(7/9)
Lokhust Heavy Destroyers 2体・2ユニット 22%(2/9)
Ophydian Destroyers 3体 78%(7/9)
ボイド・ドラゴンとナイト・ブリンガーだと、ボイド・ドラゴンの方が人気高い。
ばら弾も撃てるのでバランスが良いという評価。(ナワ)
ワールドイーター(TOMさん):Angronとキャラクターによる突撃・白兵戦重視の構成

Berzerker Warbandと憤怒の化身(Vessels of Wrath)を組み合わせた1,995ポイントのロスター。
Angronを中心に、Eightbound 2ユニット、Exalted Eightbound、Khorne Berzerkers 2ユニットを採用。Khârn、Slaughterbound 2体、Lord on Juggernaut、Master of Executionsも加え、キャラクターの戦闘力を重視している。
海外の好成績ロスターでも、Berzerkers、Jakhals、Eightbound、Khârn、Chaos Rhinoは採用率が高く、基本構成は競技環境の主流に近い。一方、今回の特徴は、基準的なロスターで採用されるForgefiend 2体、Lord Invocatus、Goremongersを外し、Defilerと複数のキャラクターにポイントを振り替えている点だ。
憤怒の化身によるキャラクター攻撃の強化と、SlaughterboundやLord on Juggernautを組み合わせている点も見どころとなる。
大会では、Defilerによる射撃支援とキャラクターを中心とした突撃がどこまで機能するか、またLord Invocatusを採用しない構成で初動の機動力をどう確保するかに注目したい。
海外トーナメントの採用デタッチメント分布
Tomさん使用のデタッチメント:Berzerker Warband、憤怒の化身
出典:Lexmechanic、2026年10月6日時点。
GT大会で無敗または1敗以内のワールドイーター28リストを集計。
デタッチメント構成 リスト数 全体に占める割合
Berzerker Warband 18 64%
Possessed Slaughterband+Brazen Engines 4 14%
Butchers of Khorne+Brazen Engines+Vessels of Wrath 3 11%
Khorne Daemonkin+Vessels of Wrath 2 7%
Goretrack Onslaught+Brazen Engines 1 4%
採用ユニットの分布
ユニット 今回の採用数 海外採用率
Khorne Berzerkers 10体×2ユニット 100%(18/18)
Jakhals 10体×1ユニット 100%(18/18)
Eightbound 3体×2ユニット 94%(17/18)
Khârn the Betrayer 1体 94%(17/18)
Chaos Rhino 1両 94%(17/18)
Exalted Eightbound 3体×1ユニット 83%(15/18)
Slaughterbound 1体×2ユニット 83%(15/18)
Angron 1体 72%(13/18)
Master of Executions 1体 33%(6/18)
Defiler 1体 17%(3/18)
Lord on Juggernaut 1体 6%(1/18)
アングロンは意外と採用率高いんですね。
移動力の高さと、目立つので囮としての評価?が高い。(raddit調べ)
デスガード(Yokkoさん):Mortarionと重火器による射撃・盤面制圧型
Virulent Vectoriumを採用した1,995ポイントのロスター。
MortarionとDaemon Princeを軸に、Lord of Contagion+Deathshroud Terminatorsを加え、前線の戦闘力を確保。Defiler、Myphitic Blight-haulers 2体、Plagueburst Crawlerによる重火器編成も特徴的だ。
海外のVirulent Vectorium好成績ロスターでは、MortarionとDaemon Princeが9リストすべてに採用されており、Deathshroud Terminatorsも8/9リストで採用されている。今回のロスターは、こうした競技環境でよく見られる中核ユニットを押さえている。
一方、今回のリストにはPoxwalkersが採用されていない。海外の好成績9リストではすべてに採用されていたため、盤面の確保や低コストのユニットによる支援をどう補うかが注目点となる。
Plague Marinesを5体ずつ4ユニットに分割している点も特徴的だ。10体編成を中心に火力をまとめる構成とは異なり、複数の目標や盤面上の役割にユニットを振り分ける方針と考えられる。
大会では、重火器による対重装甲戦とMortarionを中心とした前線の圧力がどこまで機能するか、またPoxwalkersを採用しない構成でミッション遂行をどのように成立させるかに注目したい。
海外トーナメントの採用デタッチメント分布
yokkoさん使用デタッチメント:Virulent Vectorium
出典:The Infinite Archive、2026年W36までの現行パッチ集計。
Death Guardの302ゲームを対象にしたデータです。
デタッチメント 使用割合 該当ゲーム数 勝率
Paragons of Putrescence 38% 115 43.6%
Tallyband Summoners 17% 51 41.7%
Virulent Vectorium 16% 49 39.6%
Contagion Engines 15% 44 55.8%
Champions of Contagion 13% 38 37.1%
Mortarion's Hammer 13% 38 62.2%
Death Lord's Chosen 8% 25 48.0%
Flyblown Host 6% 19 36.8%
Shamblerot Vectorium 4% 13 69.2%
採用ユニットの分布
ここでは、Virulent Vectorium単独で4勝1敗を記録した海外の9ロスターを母数にします。採用率は、そのユニットを1つ以上含むリストの割合です。これは大会参加者全体の採用率ではなく、好成績リストに絞った数字です。
出典:WAR FRONTのVirulent Vectorium好成績ロスター集計と、掲載されている各ロスターの構成から集計。
ユニット 今回のロスター 海外採用率
Mortarion 1体 100%(9/9)
Daemon Prince of Nurgle 1体 100%(9/9)
Poxwalkers 0ユニット 100%(9/9)
Deathshroud Terminators 3体 89%(8/9)
Tallyman 1体 78%(7/9)
Lord of Contagion 1体 78%(7/9)
Plague Marines 5体×4ユニット 56%(5/9)
Defiler 1体 56%(5/9)
Myphitic Blight-haulers 1体×2ユニット 44%(4/9)
Chaos Rhino 0両 44%(4/9)
Plagueburst Crawler 1体 0%(0/9)
AIによる予想順位
海外の勝率が高いロスターを元に、より、共通度が高いロスターを有力として、予想順位を付けてもらいました。
強いロスターであれば必ず勝てるというわけではないですが、やはり、実績がないロスターでは勝つのは厳しいかなと思っています。
1位 リーグ・オヴ・ヴォータン
海外ロスターとの共通度:非常に高い
同じNeedgaârd Oathband+Hearthguard Covenantで5勝0敗のリストが複数あり、
Hearthguard、Kâhl、Hekaton、Thunderkynなど主力も共通。
2位 WE(Angron入り)
海外ロスターとの共通度:非常に高い
同じBerzerker Warband+Vessels of Wrathで5勝0敗の優勝例があり、Angron、Khârn、Berzerkers、Eightbound、Slaughterboundなども海外の定番構成に近い。
3位 WE(機甲)
海外ロスターとの共通度:高い
Berzerker Warband+Brazen Enginesで4勝0敗1分の実績があり、Helbrute、Maulerfiend、
Defilerなどを中心とする機甲重視の構築にも海外の類似例がある。
4位 サラマンダー
海外ロスターとの共通度:高い・データ少数
新コデックス後に同じForgefather’s Seekers+Assault Brethrenを使ったロスターが7位・3勝2敗。
Vulkan+Company Heroes、Adrax+Bladeguard、Eradicators、Infernusなど多数の共通点がある。
5位 ダークエンジェル
海外ロスターとの共通度:中~高
10月17日にAssault Brethren+Darkflight Pursuit+Stormlance Task Forceで5勝0敗の実績がある。
今回はIronstorm Spearheadに置き換えているが、Land Speeder系やDeathwing Knightsなどの構成は近い。
6位 デスガード
海外ロスターとの共通度:中程度
Virulent Vectoriumで4勝1敗などの実績がある。
Mortarion、Daemon Prince、Deathshroud、Lord of Contagionなどは共通する一方、
最近の5勝0敗リストでは別のデタッチメント構成が目立つ。
7位 オルク
海外ロスターとの共通度:中~低
最新の好成績リストにはBlitz Brigade+Wreckas+Runt Swarmや、
Blitz Brigade+Bully Boyz+Dread Mobなどがあるが、
今回の3デタッチメント構成そのものは確認できていない。
8位 ネクロン
海外ロスターとの共通度:低~中
4体のC'tanという独自性が強く、直近の上位ロスターで多い
Cursed Legion+Skyshroud Spearheadなどとは異なる。
結果
初代チャンピオンはICOさんのサラマンダーで決まりました!いち早く、新しいスペースマリンの力を引き出せているのでは。と思いました(観測ナワ)



マリーンのコデックス更新があったけど、早々に最適化して、実績残したのは、
やっぱりすごいなと思います。
優勝賞品:ボルテックスターラー&モンキースパイス1000円割引券(ICOさん)
ブービー賞:コデックスデジタルコード&モンキースパイス1000円割引券(yokkoさん)

次回トーナメントの開催予定
次回のトーナメントは12/5で予定しています。
定員12人で8名以上の参加希望者があれば開催としたいと思います。
※賞品は以下で予定
優勝賞品:選べるメルヘンGW賞品5000円分
参加賞品:コデックスデジタルコード