岐阜WarHammer

ミニチュアゲームWarHammerのブログです。主に岐阜で交流会を主催しています。

キルチームとソラリタスの感想

こんにちは。ナワです。

2000pts分のソラリタスアーミー完成の為にミニチュアを注文しました。結局、シスター2000ptsまでにかかった費用は9万円くらいでしたね。意外に安くおさまりました?

 

週末は新版キルチーム記念ということで、キルチーム会を開催しました。参加者は5名でした。お疲れ様です。

①ナワ
②アポロさん
③南無三さん
④ふじもさん
⑤トテ・チンさん

 

2卓のオープンプレイで合計で7ゲームがプレイされました。
アポロさんが早見表などをつくってくれていたおかげで、かなり省力化できたと思います。ありがとうございます!

 

私は初プレイ、他の方もプレイ2回目でしたが、ゲームは1時間あれば終わりました。
「まずルールを覚えるならオープンプレイ」と先達者の意見に従ったのも良かったです。

 

ただ、オープンプレイだと、作戦目標マーカーを等分して睨み合うみたいな展開にしかならないので、ゲーム的には物足りないですね。

 

最後の1ゲームだけ「作戦目標」のカードをルールに加えてみましたが、これにより、ゲームに動きと選択肢が増えます。基本オープンプレイルールで良いので、動きを覚えたら「作戦目標」のルールを入れられると楽しいと思います。

 

【交流会の様子】

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セッティング中。高低差の付いた戦場にテンションが上がる!

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こちらはネクロンvsマリーン。高所にかかる橋がアクセント効いてて良いですね。

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対峙する敵味方の特務兵。

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ネクロンは数が多いねぇ。

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ソラリタス。いつもと違った視点でミニチュアが鑑賞できるのも良いね。

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【キルチーム世界でのソラリタス】

5体の攻撃部隊2つでキルチームが構成されるので、合計で10体の編成になります。

 

私はバトルシスターとリペンシアシスターの編成で遊んでみましたが、基本APが2しかないので、マリーンの真似して動かしていると、あっという間に数が減っていきます笑

 

バトルシスターはメルタガンやフレイマー等の「短射程、高火力」武器を積めることからも、重遮蔽の裏側に籠もり、相手が近づいてくるのを待つ防御的なスタイルが良いと思います。

 

リペンシアシスターは攻撃特化の特務兵です。白兵しかできないものの、相手が防ぎにくい「猛攻」での攻撃なので、こちらから攻めて行けます。

 

アビリティ「苦痛という慰め」によるFNP5+と「猛攻」の組合せは、白兵戦システムにマッチしていて強力です。

 

スペリオールの固有アクション「激励の鞭」により、移動力が+○されるので、突撃は5○のキョリから可能です。

 

重遮蔽の裏側に陣取り、毎TPに2体のリペンシアシスターを自動追尾弾に見立てて、敵に向けて発射していく使い方になると思います。

 

ソラリタスの特殊戦略と特殊戦術の感想も書きます。

 

2つの「特殊戦略」は兵数が多いので、上手く使えば恩恵は大きいと思いますが、使い所が限られているので、毎TP使うような戦略ではないと思います。

 

それよりはピンポイントで使える「特殊戦術」に目を向けた方が良いです。「皇帝の加護」は使い勝手が良く、とくにリペンシアシスターの白兵戦の殴り合いの時に、絶大な効果があります。

 

ソラリタスは攻守の役割がはっきりとしていて、それぞれが強力なので、マリーンと同等か、それ以上の強さはあると思います。

 

巷で話題のカストーデスに対しても、それなりに有効な武器もあるので、他のアーミーと比較したら、幾分かマシに戦えそうなのもポイントが高いです。

 

【おわりに】

今回、私はコンペンディウムとミニチュア以外はすべて用意してもらえたので、非常にラッキーでした。

慣れれば1時間くらいに収まりそうなので、多人数で複数回まわすのも良いし、40k等のスキマ時間を埋めるのにも良いですね!

テレイン、ミニチュア、ルールブック等など用意するものは多いので、決してお手軽ではないですが、それだけの面白さはあると思うので、できるだけ多くの人に遊んでもらいたいゲームですね。

それではー。