こんにちは。ナワです。
今日はストキャスのユニット「シークイター」にスポットライトを当ててみたいと思います。
私の場合、ストキャスはバトルフォースを買って始めているので、バトルラインといえば「シークイター」なのですが、シークイターをバトルラインにするには、アーケイナムをジェネラルにする必要があり、ロスター構築の柔軟性がないです。
また、シークイター自身のコストも120 ptと若干高くて、リベレイターの90 ptと比較すると、どうしても高く感じてしまいます。
ただ、シークイターにはシークイターの良さがあるので、今回はそれを紹介していきたいと思います。
【その① グレートメイスを使え】
バトルラインの役割と言えば、相手の突撃の受けであったり、目的地確保が主な仕事です。ただ、シークイターは武装を変更することで、ヒーローキャラとも戦えるような攻撃力が得られるので、役割の幅を広げることができます。
とくに私は、アーミーにバリスタを4基突っ込んだり、ドラコラインを6体入れたりで、全体のポイントを圧迫しているので、シークイターも防御だけではなく、攻撃にも参加してもらわないと白兵ユニットの頭数が足りません。
そこで採用したいのが「グレートメイス装備」になります。装備する条件としては5モデルに付き、2モデルがグレートメイスを装備することができ、これに加えてリーダーはグレートメイスに武器を交換することができます。（最大5モデルに付き、3モデルのグレートメイス装備が可能）
グレートメイスは貫通が-1付いていて、ダメージ値が2あります。これにより、セーブ値が高い相手にも、しっかりダメージを与えてくれます。
【その② グレートメイスの破壊力を知ろう】
グレートメイスの期待値を計算してみました。今回は、リーダーと普通の兵士1モデルがグレートメイスを装備したと仮定して、ユニット5体編成の期待値を計算してみました。save値3+と4+の敵を対象として（reはリロール付）攻撃した場合を想定しています。
.png)
チャネリングは呪文のように失敗や、邪魔が入らないので、セーブ値が3+あるようなヒーローユニットにも安定して5点以上の期待値を見込めます。純粋な白兵攻撃のダメージだけならば、エヴォゲイターに匹敵、もしくは凌駕するダメージです。
エヴォゲイターの「力の付与」は自身にかけるのも良いですが、シークイターへの重ねがけも、かなり効果が高いです。エヴォゲイターは貴重なユニットなんで1歩ひいて置きたいときもありますしね。
【その③ もろもろ細かい注意点】
以上のように、強力なグレートメイスですが、注意点をいくつか。
グレートメイスを持つとシールドを持てなくなるので、守備担当の兵士は少なくなります。チャネリングを盾に指定する場合は、当然、盾を持っていないといけません。あくまで、守備が役割であるなら、全員、盾を持った方が良い場合もあります。
また、グレートメイスの攻撃はデーモンとナイトホーントにボーナスが付きます。期待値はそんなに高くないですが、忘れがちな能力なので、しっかり適用しましょう。
