こんにちは。ナワです。
昨日は実家で弟とAoS2000pts戦 StoD vs ストキャスをしました。
結果と感想、そして印象に残ったユニットについて書きたいと思います。
【結果】
バトルプラン:Shifting Objectives
StoD(ナワ) vs ストキャス(弟)
勝利点数 17 vs 29
使用時間 2時間50分 vs 2時間40分
4ラウンド先攻ターン終了時
StoD側の投了によりストキャス側の勝利
敗けましたー。
ただ、ダイスの出目に助けられたのもあって、逆転のポイントも何回もあったので、点数差程の圧倒的な敗北感はないです。面白かったです。
バトルプランは「Shifting Objectives」でした。
このバトルプランは前回も白滝さんとやっていて、先攻が有利であり、後攻になった場合は必死に食らい付いていかないと、点数差で敗けてしまうことを忘れていました。
決して、控えすぎたワケではなかったのですが、さらに前掛かりで攻めて行く必要があったと反省しています。
やっぱり、ストキャスは相手に攻めさせる局面をつくれば強いですね。追うのは若干ツラいですが。
今回は、新しいユニットもいくつか入れての初対戦だったので、これから、何回か対戦をこなして、練度を上げていきたいです。
【印象に残ったユニット StoD側】
「シークイターとロードアーケイナムを倒す」
「4ラウンド目 バリスタの射撃により死亡」
バリスタとは距離が離れた位置を確保できたので、期待通りの活躍をしてくれたと思います。(ロードアーケイナムに手こずりましたが)
中央を制圧した後に、敵左翼のバリスタの防衛陣に向かうものの、バリスタの射撃により倒されました。オラクルビジョンがかかっていたとはいえ、迂闊過ぎました。
・コーゴス=クール
「カオスロードのサポート、キャスティラントを倒す」
「4ラウンド目 バリスタの射撃により死亡」
接敵範囲が8 mvという超攻撃的な能力「アキュシーの破滅」を持つコーゴス将軍ですが、初期配置を失敗して、戦線に辿り付くのが2ラウンド目となってしまいました。
中央の敵の壊滅に貢献しますが、カオスロードと並んでバリスタに向かったところで命運が付きました。
防御力には少し不安が残ります。まぁ、コーンだからしょうがないですね。固有能力を使い切れないまま終わってしまったので、次回はもっと活躍させたいです。
・ブロードセクレター
やっぱり能力「コーンの怒り」の効果はスゴいですね。コーンが付いていれば、どんな兵でも攻撃回数+1になります。
ロードはもちろん、ウォーリアやナイトへの恩恵もデカいです。
ナイト5体であれば、実質は7体くらいの攻撃力になるのだから、そりゃスゴいですね。
能力範囲も16mv「以内」なので、大きなユニットにもかかりやすて使いやすかったです。
ただ、能力「忌々しき魔術」はスゴく邪魔です笑。ソーサラーロードの魔術が通りにくくなります。これは、無理矢理、ソーサラーロードを入れているのでしょうがないですね。。。
小さな対策として呪文は「Spite-tongue Curse」にしておくと良いかも。詠唱値が3と低いので、デメリットを受けにくいかなと思います。
後は隊形でなんとかするしかないですかね。どちらにしてもオラクルビジョン、呪文ともに12 mvと射程が意外と短いので、難しそうですが。
・デーモンプリンス
「2ラウンド目 エヴォゲイター(ドラコライン騎乗)の攻撃により死亡」
指揮アビリティ「Bloodslick Ground」を打つ間合いを見誤って、早々にエヴォゲイターに処理されてしまいます。
デモプリも運用がだいぶテクニカルなので、腕の見せどころになるユニットだと思います。もっと使い込みたいですね。
・カオスナイト
「Aユニット 1ラウンド目 ナイトアジロスを倒す」
「Aユニット 2ラウンド目 キャスティラントとアーケイナム攻撃により壊滅」
「Bユニット 2ラウンド目 シークイターを倒す」
「Bユニット 4ラウンド終了時 エボゲイターの猛攻に耐えて1体残存」
やっぱり、ランスより「Ensorcelled weapons」ですね!
ずーっとランスナイトに対しては不信感がありましたが、今回は「Ensorcelled weapons」に切り替えての運用となりました。バトルラインとして非常に使いやすいユニットですね笑。
とりあえず、私のような初心者は「Ensorcelled Weapons」でナイトを投入することをおすすめします。「モデルがランスだから」?まぁ、Ensorcelled ランスということで許してもらいましょう!
・ウォーシュライン
「3ラウンド目 エヴォゲイターを倒す」
今回は能力「Protection of the Dark Gods」にて、6の出目がたくさん出たので、本当に救われました。
祈祷は「Favour of Chaos」を打ち続けて、アーミーの火力を上げつつ、自らも戦闘に参加して、エヴォゲイターを壊滅させました。頼れる!
移動力は8mvと高く思えますが、ユニットの性能上、多数の味方ユニットの中心を維持する必要があり、その間をぬって歩くのはなかなか頭を使います。
アーミー全体の能力の向上に貢献しますが、落ちても即負けということもないユニットなので、強気に前に出していっても面白いかもと思いました。
【印象に残ったユニット ストキャス側】
・ロードアーケイナム(ドラコライン騎乗)
アーケイナムの印象というよりは指揮特性「Staunch Defender(堅固な守備者)」&キャスティラントの能力「warding lantern(浄化のランタン)」の感想になってしまうのですが。
上記、2つのバフがのったアーケイナムに、貫通値がない武器で攻撃すると、ダイス目1が出ない限り攻撃が当たることがないばかりか、5+で傷の回復をしてしまいます。
なんなら、攻撃を受けた後の方が元気になっている可能性すらあり得ます。
今回の対戦では倍以上の戦力でこの防衛陣に挑んだのですが、それでも相手防衛陣の壊滅に時間を取られてしまい、敗北の大きな一因となってしまいました。
「Staunch Defender(堅固な守備者)」をもったジェネラルがいる小隊は、できるだけ無視したいところです。
・ナイトアジロス
バリスタ強化のワンピースとして編入しましたが、カオスナイトが思った以上に頑張ってくれたので、セーブ値に+1が付いていたにもかかわらず1ターンで倒すことができました。
たぶん、序盤で討ち取っていなかったら、もっと酷いことになっていたと思います。
バフ能力以外にも能力「The Sigmaer Of Light(シグマーの光)」のタチが悪くて、8 mv以内の全カオスユニットにD6ダメージを与えることができます。
オーラの関係上、ただでさえ密集しがちなStoDには何とも厳しい能力だと思います。本当にツラい。
・バリスタ4基 & オーディネーター
今回の対戦では、バリスタが自軍右側に配置されたので、早々に全軍を左に転換して、森林を利用しつつ、バリスタの射撃を回避する作戦でいきました。
それでも、バリスタの射程から完全に逃れることは難しくて、かなりの戦力が削られることになってしまいました。
オーディネーターを迎えたバリスタ4基はさすがに強かったですね。ポイントコスト分の価値はあると思います(140pts + 110 pts×4で580 pts)。
前半こそ、ダイス目が不調でしたが、ダイス目が乗ってくると200 ptsクラスのヒーローユニットでも一瞬にして消し炭になります。射線が通るエリアに入れないので抑止力がスゴいです。
(主な損害)
「1ラウンド目 フューリー5体」
「1ラウンド目 ウォーリア6体」
「4ラウンド目 カオスロード」
「4ラウンド目 コーグス=クール」
バリスタの出現ポイントを予測して、先にバリスタを叩くという作戦の方が良かったかもしれません。
先述の「Staunch Defender(堅固な守備者)」をもったアーケイナムを攻撃するより、効率良く戦力を削げたはずです。
【終わりに】
というわけで、StoD & ストキャス両軍ともに大幅増強したアーミー同士で、無事、対戦することができました。楽しかったです。
ストキャスはさらに大型ユニットであるファイアストライク(300pts)が加わる予定なので、組み立てが終わったら、また実家WarHammerしたいと思います。
それではー。