こんにちは。ナワです。
今日はスペースマリーンとアデプトソラリタスの混成軍について考えてみたいと思います。
【なぜ混成軍をつくるのか?】
単純にミニチュア資源の問題です。
スペースマリーンは一応2000ptsは出来るようにはなっていますが、核となるユニット不在でパワー不足です。
また、シスターは強力な接近戦やメルタを低コストで取り入れることが可能ですが、1000ptsしかありません。
この2つを合わせることで、そこそこ戦える2000ptsアーミーをつくるのが目的となります。
※そもそもシスターを始めたきっかけが、「マリーンとシスターが共闘してネクロンに立ち向かう」PVがカッコ良かったという理由なので、混成軍は原点回帰でもあり、個人的には非常に理にかなったアイディアなのです。
【混成軍で可能なことと不可能なこと】
混成軍にすると単一所属アーミーで出来たことが、一部、出来なくなります。
まずは可能なことから挙げてみたいと思います。
①各所属の策略にアクセス可能
②各所属のウォーロード特性とレリックにアクセス可能
※ウォーロードを立てた所属に限る
③サイキックにアクセス可能(スペマリのみ)
④死の天使へのアクセス可能(スペマリのみ)
⑤信仰の盾、狂信者、修道院、神聖儀式、祝福にアクセス可能(シスターのみ)
⑥祈祷にアクセス可能
次は、不可能なことを挙げます。
①ウォーロードを立ててない所属の方はウォーロード特性とレリックにアクセス不可
②信仰の奇跡は使えない。(奇跡ダイスのルールは一切使えない)
以上のことから、スペースマリーンは混成軍によるデメリットをほぼ受けないです。ボルター規律&戦闘ドクトリンも衝撃戦術もそのまま使えてしまいます。
対して、シスターは中核になる「奇跡ダイス」の能力が一切使えなくなってしまいます。これは、非常に痛いですが、奇跡ダイスに恩恵を与える修道院を選択からはずすことで、デメリットを軽減できると思います。
【混成軍のロスター例】
パトロールデタッチメント(CP:0)
ウルトラマリーン
HQ
キャプテン(グラビスアーマー装備)[155pts]
ウォーロード、戦団長、WL特性「聖典の模範者」、レリック「純潔の鎧」
プライマリスライブラリアン [95pts]
サイキック 2) 英雄の武勇, 5) いにしえの憤怒
WL特性「Adept of the Codex」 [-1CP]
Troops
アサルトインターセッサー[190pts]
インターセッサー [200pts]
Elites
ブレードガードベテラン [105pts]
ヴェネラブルドレッドノート [135pts]
Heavy Support
エラディケーター [135pts]
パトロールデタッチメント(CP:2)
アデプトソラリタス
修道院「血の薔薇修道会」
HQ
カノネス [50pts]
Troops
バトルシスター [55pts]
バトルシスター [55pts]
No Slot
シスタースペリア [11pts]
Elites
パラゴンウォースーツ [270pts]
マルチメルタ×3
シスターリペンシア×7 [98pts]
Fast Attack
セラフィム [90pts]
インフェルノピストル2丁×2
Heavy Support
リトリビューター [150pts]
マルチメルタ×4
チェルブ×2
Dedicated Transport
イモレイター [135pts]
イモレーションフレイマー、キラーハンターミサイル
ソラリタスライノ [80pts]
【ロスター補足】
マリーンは当たり障りのないメンツですが、シスターは簡単にメルタを持たせることができるので、計8門のマルチメルタを導入してみました。
そして、修道会は奇跡ダイスへのアクセスがまったくない「血の薔薇修道会」を選択しています。これにより、シスターリペンシアの白兵攻撃力も期待ができます。
【おわりに】
10月交流会では上記のようなマリーン&シスター混成軍を試してみたいと思っています。終わったら感想を書きたいと思います。
それではー。