岐阜WarHammer

ミニチュアゲームWarHammerのブログです。主に岐阜で交流会を主催しています。

1月4日岐阜WarHammer交流会:初カタコンベ

こんにちは。ナワです。
1月4日の岐阜WarHammer交流会は7人でした。皆様ご参加ありがとうございました。
 
とくにiwazaruさんは福井からの来訪ということで、遠方からありがとうございます。
 
今回は念願のカタコンベ初プレイができたので感想を書きます。

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橋の崩落などのインパクトの大きい部分に注目されがちですが、地上戦と比較して、それ以外の点でも一風変わった戦いが楽しめるなと思いました。
 
【地上戦と比較して長い】
 
地上戦は3,4バトルラウンドで行われるのに対して、カタコンベは5バトルラウンド行われます。
 
それにともなってプレイ時間が長くなっています。とはいえ、地上戦との並行しての交流会に大きな支障はないので、1日に多人数でワイワイやるにはうってつけのゲームなのではないかと思います。
 
また、ラウンド数の増加に伴って、より高コストのユニットが活躍しやすい場になっているのではないかと思います。
 
後述の移動可動域の狭さとあいまって、多勢バンドには厳しい環境です。高コストでベースがそこまで大きくないファイターが最適です。
 
【移動可能域の狭さ】
 
地上戦と比較して、ファイターを置ける場所が少ないです。
 
ルートもある程度決まっているので、数とスピードを活かしにくい場です。
 
移動力は落とし穴の飛び越えにも使えるので、また、違った使いみちを考える楽しみがあります。
 
カタコンベならではの攻防】
 
・橋、扉の手前で待受
 
橋の手前は非常に固い防衛線となります。
 
橋の上でファイターの移動を終了するのは、橋の崩落の危険性があり、例え、崩落をまぬがれても敵アビリティ「突き落とし」の危険性が発生します。
 
※備考:地上戦のルールでは「プラットフォーム0.5mv以内にいる味方ファイターが敵ファイターからクリティカルの出目を含む攻撃を受けたら、D6を振り、1の出目が出たら落下」します。(カタコンベでこのルールを適用するかは不明)
 
扉の手前はファイターの即死こそありませんが、扉の開閉にアクション、およびアビリティの使用が必要となり、通路も狭いので同じく防衛線をはるのに向いています。
 
・予備戦力の通路(入口トンネル)の遮断
 
非常に重要な要素。増援は入口トンネルの3mv以内、敵ファイターから3mv離れた位置にしか配置できません。
 
よって、入口トンネルに味方ファイターを置くことで、敵ファイターの侵入をさえぎることができます。
 
入口トンネルの確保は非常に重要で、確保状況によってはすべての味方ファイターを置ききれない可能性すらあります。
 
この点でも、ベースが大きいファイターは不利ですので、よく考えて登用する必要があります。
 
・落とし穴の飛び越え
 
移動力が高い相手は落とし穴を飛び越えて、思わぬ方向から飛んできます。
 
今回、ツリーレブナントのアイビリティ「精霊の道の歩み」でワープして、扉で閉じられた安全地帯を確保したつもりが、スラーネッシュのデーモンが落とし穴を飛び越してきてやられました。
 
とくに移動力が高い相手には要注意です。
 
・火力大きめの飛び道具の有用度
 
橋や落とし穴によって進行ルートが狭くなっているので、飛び道具も強いです。
 
防衛側のバンドは橋の手前で守ってくるので、それを倒せるような火力が飛び道具にあると重宝するかと思います。
 
【終わりに】
 
WarCryはカタコンベに加えて、年末の資料本の発売によって、使用できるファイターが大幅に増えました。
 
楽しみ方の幅も大きく拡がったので、お気に入りの傭兵を探してみようかと思います。
 
それではー。