こんにちはー。ナワです。
AoS3版は新規モデルのセーブ値の増加、指揮アビリティ「全力防御」の存在により、今まで以上に致死ダメージの有用性上がっています。
永久呪文は致死ダメージの発生源として、再注目されているのではないかと思います。
私は2版で使おうとストキャスの永久呪文を買いましたが、上記に加えて永久呪文のルールも変わったそうなので、使い方と対策等を考えておきたいと思います。
【天空の渦】
3版コアルールにおける放浪型永久呪文にあたります。
ウィザードの12 mv以内に発生して、8 mv移動が可能なので、射程は20 mvです。近くの敵を1ユニット
選んで、D6を12個振り、6+（カオスユニットは5+）で致命的ダメージ1です。コストも30と安いので、効力も小さめですね。
また、ルールの改訂で放浪型永久呪文は、各々ヒーローフェイズ後に移動することになったので、ダメージ発生の機会が増えています。
追加効果として「天空の渦」から6 mvの以内の射撃ユニットはヒットロールが-1されます。有効利用する場面はあるのかな？
低コストでありながら、そこそこ射程もあり、ダイス12個も振るワクワク感があるので、余ったptsコスト調整として良いのではないかと思います。
【大いなる秘術】
アーケイナムが円盤にのって飛べるようになります（12 mv＋飛行持ち）。
本体＋「大いなる秘術」でコストを190 pts(160 pts＋30 pts)払っているので、移動力が欲しいなら、ドラコライン(225 pts)に乗れば良いような気がしますが。。。楽しそうなので良しとします笑
追加効果として、円盤にのっている間は、セーブ値+1、解呪回数+1となります。
効力は遊びの範疇でしょうか？
【恒久に燃ゆる彗星】
彗星を落として周辺に致死ダメージを発生させます。コストが100 ptsと高いので、さすがに実効力も高いです。
まずは、射程が36 mvもあります。さらに、ダメージ範囲は10 mvなので、敵ウィザードの解呪範囲の外側から呪文を唱えることも可能です。
彗星の落下先は敵ユニットの固まっている場所で良いと思いますが、落下後は解呪されるまで居座り、まわりにダメージを与え続けるので、できれば敵陣地内の目標物に落としておくと、さらに効果が高いです。
また、呪文を撃つタイミングとして、後攻で撃てると強いと思います。そうすることによって、落下時のダメージとラウンド開始時のダメージが確定で入ることになります。
追加効果として5 mv以内にいるウィザードは詠唱ロール-1が付きます。ダメージ、効果両面から、ウィザード殺しな気がします。
相手にする場合、呪文の発動を阻害するのは困難と思いますので、まずは、粛々と落下時のダメージに耐えることになります。
落下後の彗星は解呪しない方が良いかもしれません。解呪してしまうと、また呪文を撃たれてしまう可能性が出てしまうので。
いろいろと押し付け能力が高く強い呪文ではないかと思います。
【終わりに】
まだ、2版でも永久呪文を運用したことがないので、全部、空論ですが、実際使ってみて気づくことがあったら、また、書きたいと思います。
それではー。
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