こんにちは。ナワです。
マリーンのガンシップを買いました。15,800円。すぐに組立して実戦投入させたいと思いますが、せっかく初の大型ビークルなので、使う前に運用(対策)をよく練っておきたいと思います。
【ネクロン歩兵隊でガンシップを落とす】
運用を考えると言いながら、いきなり、ガンシップを落とす方法を考えます。実家WarHammerでは私がネクロンを使ってガンシップ落とさないといけないので。。。たぶん、対応間違えたら、それだけで死ぬヤツだと思います。
軍拡した私のネクロンの射撃は、相変わらずウォーリア頼みです。ウォーリア20体を、「我が意をなせ」+「容赦なき猛攻」+「分解キャパシタ」でラピッドファイヤの攻撃回数が2倍になる位置で撃ちます。
計算してみると期待値は約7.7で、なかなかの削り具合です。ここに新規勢力の「ネメソール&オビロン」の能力を付けてみます。
オビロンの「貴族の意思」はヒットロールがリロールできるので期待値が10を超えます。ネメソールの「束の間の狂気」があれば、期待値は11に。うん、ウォーリアでもなんとかなりそうです。
対するマリーンとしては、1ターン目からこんなダメージをうけないように初期配置をしたいところです。(ネクロンの転送に注意してガンシップのまわりを囲む等)
【ガンシップによる兵の航空輸送】
それではマリーン側の立場で運用を考えてみましょう。まずは兵員輸送としての活用です。
兵員輸送するにあたって絶対避けたいのは、兵を載せた状態でビークルがやられてしまうことです。
兵員輸送のルールによると、ビークルが移動したターンには兵の降車ができません。要するに降車地点で相手の攻撃に1ターン耐えられないと、兵を抱えたまま、やられてしまいます。
ただ、どうぜ輸送するなら、戦略上重要なポイントに輸送したいし、たぶん、そんなポイントは敵からも激しい攻撃を受けるでしょう。
例え、ガンシップがやられてしまっても、搭乗していた兵がすべてやられてしまうのではなく、ダイスを振って1/6しかやられないので、そこは「やられてしまったらしょうがない」と割り切って使っていくのが良いかと思います。
【支援火力兵器としてのガンシップ】
ガンシップの武装は射程も十分あるので(選択した武装にもよるが)、強襲兵員輸送が完了したら、できるだけ、戦線からは離れた位置に構えて、防御を考えつつ砲撃支援をしたいですね。
このあたりの強襲>兵員降車>離脱>砲撃支援をいかにスムーズに行うか考えるのは楽しそうです。
初期配置については、増援部隊として控えさせておくことも検討したのですが、ガンシップのPLが大きく、歩兵部隊を乗車させると、CPを3,4点も使ってしまう上に、結局、降車時のスキは通常と変わらないので使わない方が良いと判断しました。
まず、ガンシップの初期配置ですが敵のテレポート強襲を警戒して、戦場の角に配置します。いくら戦場角であろうとも、ガンシップの移動力をもってすれば、余裕で目的地に到達できると考えます。
そして、ガンシップの初期護衛ですが、護衛用のユニットを別個に用意するのではなく、乗車予定の歩兵をそのまま護衛に使うのが、効率が良いと思います。
1ターンから2ターン目への降車の流れは以下のようになります。
「味方1ターン目」
①護衛歩兵が全力移動してガンシップへ向かい乗車。
②ガンシップが目的地へ移動
③ガンシップが牽制射撃
「味方2ターン目」
④乗車した歩兵が降車して移動
⑤すべての歩兵を降車させたガンシップが離脱
⑥ガンシップが戦場端で移動式の砲台化
【ネクロンを相手にするにあたって】
①スカラベが意外とジャマそう
取りつかれると面倒くさそう。まずは兵の降車に支障が出ます。接敵状態でも降車自体は可能ですが、降車した兵が接敵状態になる降車はできません。
また、射撃をするにも火力の高い武装のダメージをスカラベに取られるのは良くないです。
大量にあるスカラベの意外な使い道が見つかるかもしれません。
②ウォーリアの射撃が優秀
ネクロンは航空兵器にどう対抗するのかなと考えていましたが、普通にウォーリアで固めて射撃するのでも通用しそうで良かったです。
策略「分解キャパシタ」は相手が硬い相手ほど、相対的な効果があがりますので、この辺りもありがたいですね。
やはり、新しいユニットが出てくると、それによって戦いの幅が拡がっていくのが楽しいですね。
それでは、またー。