こんにちは。ナワです。
今日は40kの戦略的予備戦力について書こうと思います。
【使ってる?予備戦力】
岐阜WarHammerで毎月40kをやっていますが、最近こそターミネーター等テレポート能力を持つユニットが飛んでくるのを頻繁に見かけるようになりましたが、「予備戦力」を上手く使っている戦場はあまり見かけないような気がします。
理由としてはイマイチ効果が分かりにくいというところかなと思います。アーミーの編成にもよりますが、使いこなすと、とても強いので、是非、戦略に取り入れてみてはいかがでしょうか?
【おさらい「予備戦力ルール」】
ユニットを予備戦力にするにはCPを消費する必要があります。0~9PLまでは1CP消費。以降、10PL増えるごとに消費CPが1増えていきます。
例えばインターセッサー5体は5PLなので1CP消費、10体なら2CP消費となります。もう5体追加しても、やっぱり2CP消費です。
上手くポイントを調整して1の位を8,9くらいに収められるとお得ですね。
そして、配置できる位置なのですが、2ラウンド目であれば、敵軍陣地に入らない戦場端に、3ラウンド目であれば、敵軍側戦場端以外の戦場端からならどこにでも配置できます。この条件に「敵ユニットから9 mv離れた」を加えた位置が配置可能な場所となります。
2ラウンド目の条件でも、中立な目標物の攻防に絡んでいける位置なので、使い勝手は良いと思います。
【「予備戦力」の利点】
「予備戦力」の主な利点は下記の2点かと思います。
①戦局を見て戦力を振り分けられる
初期配置から、各々、目標物に向かってユニットを進めていくわけですが、敵の進軍を見て、一度向かった先と逆側への目標物に向かいたくなっても、最低でも2ターンはかかってしまいます。
また、同じく敵の進軍を見て、最初に向かわせたユニットでは戦力不足を感じる場合もあると思います。そうした場合でも、「予備戦力」を回すことで戦力のバランスを調整することが可能です。
相手も「予備戦力」を控えさせている場合は、さらに読み合いが発生すると思いますが、相手に「予備戦力」がない場合は、戦局をコントロールしやすくて、こちらが非常に有利な状態であるといえます。
②戦場外のユニットはダメージを受けない
当たり前ですが、大きな恩恵です。通常であれば、目標の位置までの移動中、もしくは攻撃するまでに、敵からの攻撃を受けます。有効なユニットであればあるほど、攻撃を受ける確立は高くなります。
「予備戦力」であれば、戦場に出たと同時に攻撃(射撃)ができるので、ユニットはノーダメージの状態で100%の火力を使うことができます。
【おわりに】
どうでしょうか?「予備戦力」使ってみようかなという気になりましたでしょうか笑
効果の程は使い方次第ですが、戦略の幅が拡がるのは間違いないので、ぜひ、お試しください。
それでは、またー。