こんにちはー。ナワです。
先週末は2週連続の実家WarHammerでした。
40k2000pts戦ネクロン(ナワ)vsウルトラマリーン(弟)です。
今日は対戦の概要と感想を書きたいと思います。
【停滞した戦局。戦端はどこか?(1~3ラウンド目)】
ミッションは「4本の柱」でした。
あまり、好きじゃないミッションです。目標物が4つと少なく、戦局の動きが少ないんですよね。どっしりと守りが固いアーミーが有利なイメージです。
先行後攻のロールに敗けた上で、先行を振られます。
インカーサーの「秘匿されし配置地点」で早々と2つの目標物を確保して、初期盤面を完成させたマリーン。こちらの出方を伺うようです。
いつもならレリック「暗闇のヴェール」のテレポートから電撃戦を行うのですが、さすがに良い突撃地点が見つからず保留します(結局、テレポートを使ったのは3ラウンド目になった)。こちらも最低限の点数を確保をできるように、慎重にユニットを進めました。
相手の主攻と成り得るインパルサーには、多少のリスクをおってでも「ダメージを与えに行きました。クタン・シャドーとローカストデストロイヤーで10点のダメージを与えて、インパルサーの動きを停めることに成功しました。
ただ、後攻ターンにはローカストデストロイヤーが落とされ、アウトライダーの射撃により、アクションを開始したスカラベが脅かされます。
案の定、戦場を2分して、停滞するような戦局になりました。攻めどころが見つからないので、キャラクター達も下げておきます。この選択が結果にも結びつきました。
【バイクvsデストロイヤー。クタン・シャドーの撃退(3~5ラウンド目)】
アクション要員のスカラベが削られ始めたので、アウトライダーにデストロイヤーを当てました。白兵戦が始まり、ここが戦端となります。
増援のアサルトインターセッサー10体が目標値9の突撃を華麗に成功させると、策略「戦団に栄光あれ!」「遺伝子操作のもたらしたる力」の併用もあり、デストロイヤーが瞬殺。
こちらも、慌ててウォーリアの増援を送り、戦線のリカバリーに努めます。
それなりに高い火力の応酬があったものの、戦線は動かず、2~3点の点数差を競うような結末が予想されたので、こちらは相手の「誓いの刻」の点数を削るために、戦場中央にクタン・シャドーを突撃させます。
クタン・シャドーの異次元の白兵火力に対して、ヴェネラブルドレッドノートとブレイドガードベテランが奇跡的な防御を見せます。ともに1点を残し、反撃を成功させると、クタン・シャドー撃滅の大きな糸口をつくりました。
(後日確認。クタンの能力でヴェネラブルドレッドノートのダメージ無効化能力が働かないのを忘れていました。私が忘れていたのでしょうがない。)
後攻のターンではライブラリアンやチャプレインが駆けつけ、クタン・シャドーを見事に撃退されてしまいました。
ただ、大きな戦いはここまで。結果が出ました。副次目標の点数差2点でネクロン側の勝利。マリーン側は副次目標「暗殺」の点数回収が3点しかできなかったのが痛かったですね。
【気づいた点、両者コメント等】
ナワのコメント①
「誓いの刻」はただでさえ止めにくいのに、
後攻手番ではさらに止めにくい。
ナワのコメント②
初ターンでダイスに助けられ、
インパルサーを止められたので良かった。
ナワのコメント③
後半に大きな選択ミスをして、スコーペクロードを
メルタライフルにさらしてしまった。
出目が良くて命拾いしたが、運が悪ければ敗けていた。
弟のコメント①
アサルトインターセッサーは
ストライクフォースサイズでは使いにくい。
あと、CPをアサルトインターセッサーに使いすぎた。
【終わりに】
今回の戦いはわりと「静」の戦いでしたが、お互いの裏の狙いの読み合いがあって、非常に面白い対戦だったと思います。弟に付き合ってもらったおかげで、ネクロンの練度はかなり上がってきたと思います。また、近々で対戦したいです。
それではー。
【お知らせ】
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メインは2000pts戦を行う予定です。
要望に合わせて初心者用に小規模戦等も考えています。
見学も大歓迎です。
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